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レオン

クイーン・アミダラのスクリーン・デビュー作、・・・じゃなくてナタリー・ポートマンのスクリーン・デビュー作。リュック・ベッソン監督が「アサシン暗殺者」 の中に出てき たスイーパーからイメージをふくらませて作った映画。ジャン・レノが愛を知らずに育った孤独で寡黙な殺し屋を熱演しています。その狙撃のテクニック、瞬発力、 とっさの判断力は他をはるかに凌駕していて、マシーンと呼ぶにふさわしいもの。両親と兄弟を皆殺しにされ、自らも殺されようとしていた少女マチルダ(ナタリー ・ポートマン)をかくまったことから、2人の切なくも危ない共同生活が始まるのですが・・・。

「レオン完全版」ではビルの屋上でレオンがマチルダに射撃の手ほどきをしてやるシーンがあります。これ必見!復讐のために一生懸命背伸びしようとしている マチルダがむちゃかわいい!!「エピソードⅠ」でも銃を持って白兵戦の先頭に立って戦っていた姿に感動しました。ちなみにナタリー・ポートマンはイスラエル生 まれのニューヨーク育ちです。最近ではテレビCMで、剣を持って戦っていましたね。きりりとした眼差しが素敵です。レオンの寡黙でぶっきらぼうな態度の内に秘 めた不器用な愛情が切なくて胸を撃たれました。まさにジャン・レノのための役という感じ。生き残って欲しかったなぁ~・・・。。。

「レオン」 1994年
監督:リュック・ベッソン
出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン

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タトゥイーン

タトゥイーン

銀河辺境の惑星で、ルーク・スカイウォーカーの故郷であり、ルークの父アナキン・スカイウォーカーの故郷でもあります。この星の宇宙港の一つ、モス・アイズリーの酒場でルークとハン・ソロは出会いました。
ダントゥインという星も出てくるのでややこしいです。

ルーク・スカイ・ウォーカー

アナキンの息子。機械に強く、パイロットとしての腕も優秀。帝国軍に養父母を殺され、ジェダイとして戦う決意をします。

ハン・ソロ

密輸請負人、気まぐれで無鉄砲、金のためなら大ぼらも吹くが、根は正義漢。元は帝国軍のエリートだったらしい。後に反乱同盟軍の将軍となり、レイアと 結婚します。

レイア・オーガナ

ルークの双子の妹。出生直後にオビ=ワン・ケノービによって惑星オルデラン王室のベイル・オーガナの元に預けられる。気の強さと大胆な行動力は母親譲り かも。後に新共和国の元首になり、ハン・ソロと結婚します。

オビ=ワン(ベン)・ケノービ

ジェダイの騎士であり、アナキンとルークの師。ダース・ベイダーに殺されますが、意識だけの存在に自らを昇華させたのかも。というよりも、ルークに進むべき道を 教えるために、かろうじて意識だけがタトゥイーンに留まっていたのかも。

ダース・ベイダー

フォースの暗黒面に堕ちたアナキンのなれの果て。ルークとレイアの実の父。最期はジェダイの騎士アナキンとして果てます。

C-3PO

プロトコル(通訳・儀礼)・ドロイド。子供の頃のアナキンによって作られる。口うるさいし、そそっかしい。R2-D2とは仲良し。

R2-D2

ナブーで誕生したアストロメク・ドロイド。宇宙船のナビゲーションに保守点検から、暗号解読やハッキング、戦闘などあらゆる機能を内蔵。機械のくせにすね たり怒ったり寂しがったり、また勇気ある行動でみんなを危険から救ったりします。赤く塗ったらアナライザーに似ているような。→エピソードⅠには赤いドロイドが出ていました・・・そっくり!

チューバッカ

ハン・ソロの友人であり、忠実な副操縦士。愛称はチューイ。ウーキー族は外見に似合わず聡明で誇り高く、誠実で勇敢な種族。帝国軍の奴隷だった自分 を解放してくれたハン・ソロに恩義を感じています。

ジャバ・ザ・ハット

ヒキガエルの親玉のような、タトゥイーンを支配するハット人。ルークに出会うまでのハン・ソロはジャバの下で密輸の仕事をしていました。

オーウェン・ラーズ&ベルー・ラーズ

アナキンの母シミ・スカイウォーカーが水分抽出農場を営むクリーグ・ラーズと結婚したので、アナキンとオーウェンは義兄弟になる。その後オーウェンはベルー・ホ ワイトソンと結婚し、オビ=ワン・ケノービからルークを預かって育てます。


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スター・ウォーズ エピソードⅣ 新たなる希望

子供の頃テレビで話題になったので知ってはいたものの、映画館まで遠くて観に行くことができず(何せ田舎だったので・・・)、初のテレビ放映の時に近くの電気屋さんで160分のビデオテープを買ってドキドキしながら観たものです。ところが・・・、ハン・ソロの吹き替えが松崎しげるという最悪のチョイスに幻滅したのを覚えてます。当時160分のテープは1600円もしました。少ない小遣いで買ったのに、これはひどかった・・・。何ヶ月か後2回目の放映では村井国男さんに代わりました。ベテランの舞台俳優だけあって、声だけでもさすがの演技でした。レイア姫は大場久美子で、これもはっきり言って下手でした。その後誰に代わったかは忘れましたけど。

今あらためて観てみると、兵士達の装備には古さを否めませんが、特撮シーンはそんなに古さを感じさせない迫力!。28年も経っていることを考えると、やっぱりジョージ・ルーカスは偉い!!! R2-D2の中に人が入って動かしていたとはつい最近知りました。ホビット族かな? パイロットのチューバッカも2メートル20センチの人が演じているそうです。そばにいるルークが小人に見えます。レイア姫があまりかわいくなかったのは、特撮に予算を使いすぎたからかな・・・? むっちゃスマートなハリソン・フォードが気まぐれで無鉄砲なハン・ソロを好演してます。後の運命も知らずにレイア姫と喧嘩ばかりしています(^^)。ストーリーの始まりが帝国軍と反乱軍の争いの途中だったし、ダース・ベイダーとオビ・ワン・ケノービの間にも何やら因縁がありそうだということを考えると、ルーカス監督はこの時から全体の構想を考えていたのかも。2作目以降は別として、1作目作るときは予算集めるのが大変だったんじゃないかな。でもそれだけルーカス監督のアイデアが素晴らしいものだったからだと思います。映画史に燦然と輝く金字塔ですよね。

「STAR WARS」
監督・脚本:ジョージ・ルーカス
制作    :ゲイリー・カーツ
キャスト  :マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ姫)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、アレック・ギネス(オビ・ワン・ケノービ)、デビッド・ブラウズ(ダースベイダー)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(ダースベイダーの声)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ケニー・ベイカー(R2-D2)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、フィル・ブラウン(オーウェンおじさん)、シラー・フレイザー(ベルーおばさん)

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